象牙の品質

象牙の品質

象牙印鑑は象の牙のどこから取るかによって質が変わります!

象牙の牙

これは象牙の牙を輪切りに切ったものです。
この輪切りの中心(芯)に近づくほどにキメが細かくなり密度も高く、硬度も増し、品質も高くなり高価です。

逆に、芯から遠ざかり端にいくほどにキメが粗くスジが目立つ象牙印鑑になります。

象の牙の中身が全て象牙印鑑として使えるのかと言うと実際は牙の先の方3分の1位しか象牙印鑑の材料としては使えません。
残りは空洞になっており、厚みも数ミリと材料としては不向きです。

中心から取った美しい象牙とは?そのキメの細かさとは?
まずは、写真で見比べてください!

  • 当店のハード象牙
    当店のハード象牙(特上・極上・特選)
    このように表面を見てお分かりのようにつるりとした光沢感とつやややかな輝きが特徴の大変美しい最高級ランクの象牙印鑑です。
    全体的に天然ならではの独特の輝くような美しく高級感あふれるスジのないまじりっけのない象牙ならではの美しさ。
    当店の特上、極上、特選のハード象牙は大変美しい自慢の品質です。
  • 並象牙(当店では取り扱っていません)
    並象牙(当店では取り扱っていません)
    表面を見るとすぐに分かるようなキメの粗さがとても目立つ象牙印鑑です。
    キメが粗いため全体的にごつごつした風合とスジが浮き出ています。
    持ち手部分、てっぺん等にキメの粗いスジが浮き上がっている為、象牙ならではの高級感を感じることができません。
  • 横から見た場合
    横から見た場合
    横から見るとさらに特上、極上、特選ランクの象牙の美しさがよく分かります。
    象牙印鑑のてっぺん部分、持ち手部分もなめらかスジのない美しい象牙色は手にした瞬間に実感できる最高品質です。
  • 横から見た場合
    横から見た場合
    横から見ると象牙ならではの美しさや魅力が半減するようなキメの粗さが目立ちます。
    持ち手部分にも象牙印鑑のてっぺん部分にもキメの粗さ、スジが浮き上がっている残念な象牙印鑑です。

ぜひ、象牙印鑑を手に取る機会がありましたら少し象牙印鑑をじっくりと見てください。

今まで何気なく見ていた象牙印鑑の本来の美しさを再発見、再確認できるかと思います!
象牙印鑑といってもこのようにキメの細かい象牙はとても高級品で高価です。
特にハード象牙(特上・極上・特選)象牙は優しい象牙色が特徴の大変キメ細かさが特徴の美しい高価な象牙です。
また横目象牙(日輪)とも言われる象牙も大変珍しい贅沢な象牙印鑑です。
横目象牙は他の人とは違う個性豊かな珍しい象牙をお探しの方に人気があります。

  • 当店のハード象牙(特上・極上・特選)
    当店のハード象牙(特上・極上・特選)
    キメの細かいハード象牙ならではのつるりとした 表面としっとりとした輝きが特徴です。 スジがなくきめ細かいハード象牙は大変高価で貴重です。 特にランクがあがるほどに高級で高価です。象牙にもランクがあり、ハード象牙は特にランクが上がるほどに硬さと柔軟性のバランスが高い為非常に欠けにくく実用的なのが特徴です!
  • 横目象牙(日輪)
    横目象牙(日輪)
    横目象牙(日輪)といわれる象牙印鑑です。
    象牙の渦のような年輪のような模様があるのが特徴です。
    この模様のように薄く模様が出てる横目象牙もあり、濃い渦の模様が出ている横目象牙は特に貴重です。
    特殊で贅沢な取り方をしている為、少々欠けやすい為あまり実用的ではありませんが、大変美しいので宝石のように大事に繊細に取り扱って頂きますようお願いします。

このように同じ象牙印鑑でも、美しい象牙とそうでない象牙、模様のある象牙とない象牙等、いろいろと種類やランクが分かれております。
人と少し違った個性的なものや、珍しいもの、高級な印鑑、最高品質の美しい象牙印鑑をお探しの方へぜひ当店へご連絡下さいませ。

正式な象牙を取り扱っております

特別国際種事業者
登録番号
T-5-26-00099
氏名
大槻秀治
住所
京都府綾部市本町三丁目20番地
譲渡し又は引渡しの業務の対象
とする特別特定器官等の種別
ぞう科の牙及びその加工品
登録の有効期間の満了の日
2021年5月31日